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介護職員基礎研修修了資格

 介護職員基礎研修は、在宅や施設で働く介護職員共通の研修で、介護職員として介護サービスに従事しようとする者に対する基礎的な職業教育として平成18年 10月より開始されたものです。対人理解や対人援助の基本的な視点と理念、専門的な職業人として職務にあたる上での基本姿勢、基礎的な知識・技術等を習得させるとともに、介護職員については将来的には、任用資格は介護福祉士を基本とすべきであることを踏まえて、より専門的な知識・技術を習得するための機会とすることを目的としています。
研修時間は500時間(講義と演習360時間、実習140時間)です。訪問介護員養成研修1級課程や2級課程の修了者は、経験年数によって時間数の減免措置があります。
なお、介護職員基礎研修は、平成27年度の介護福祉士国家試験を受験する実務経験者に義務付けられる実務者研修の施行に合わせて、その実務者研修に一本化されます。

研修科目と研修時間数

1.基礎理解とその展開 360時間
(1)生活支援の理念と介護における尊厳の理解 30時間
(2)老人、障害者等が活用する制度及びサービスの理解 30時間
(3)老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解 30時間
(4)認知症の理解 30時間
(5)介護におけるコミュニケーションと介護技術 90時間
(6)生活支援と家事援助技術 30時間
(7)医療及び看護を提供する者との連携 30時間
(8)介護における社会福祉援助技術 30時間
(9)生活支援のためのアセスメントと計画 30時間
(10)介護職員の倫理と職務 30時間
2.実習 140時間
(1)事前演習 8時間
(2)実習124時間 124時間
1)施設・居住型実習 80時間
2)通所・小規模多機能型実習 40時間
3)訪問介護実習
4)地域の社会資源実習 4時間
(3)事後演習 8時間
   
合計 500時間

訪問介護員資格がある者等が介護職員基礎研修を受講する際の時間数の考え方



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